なぜ「自然に近い暮らし」をしたいの?

最近、じぶんはどうしていきたいのか、これからどんな生き方をしていきたいのか、を問われると「自然に近い暮らしをしたい」と答えることが多い。

実はこれにはちゃんと言語で説明できる理由はない、直感。笑

でもこれ人に説明しないといけないことが多いので、まとめてみるよ。

自然に近い暮らしとは?

さっきのくだりで「自然に近い暮らしをしたいんですよ〜」というと、「ああ畑とか?若いのにえらいな〜」といわれることが多い。

たしかに畑もそうなんだけど、それはほんの一部にすぎない。

わたしがイメージするのは、家、衣服、食べ物、生活に関わるすべてを、自然のめぐみをいただいてつくりだすこと。
そして、必要なくなったものはすべて自然(土)に還ること。

よく考えると、むかしはみんなそうだったはず。最近だと江戸時代とかまではほんとにそんな暮らしだったはず。

肥溜めから堆肥をつくったり。
着物を使い古してもリメイクしていろいろなものに変えたり。
箱や入れ物、衣装ケースなども、木やわらなどでつくられていたり。
電気もないから行灯(あんどん)やろうそくとか。
自然に還らないプラスチック素材とかはなかった。だいたいのものは燃やして灰になり、畑にまいて肥料になる。もちろん有毒ガスや有害成分も出ない。

ただ、それは「今で言う効率化」とはほど遠い。
お金もあったろうが、なにぶんお金で買えるモノ自体も少ないのだから、そんなにかんたんに必要なものがすぐに手に入る時代ではなかったはず。(たとえスマホでamazonでポチることができたとしても、モノ自体がないから、、笑)

でも、当時は当時なりの効率化があったはず。That’s why 「今で言う」を強調したのだ。
当時なりの効率化、そのひとつがいわゆる「物々交換」だったはず。
衣食住に関わるすべてをひとりひとりが、もしくは家族単位でもやろうとするのはけっこう無謀。時間がいくらあっても足りないし、得意・不得意もあるから。
でも、「餅は餅屋」で得意なことをみんなするようにして、それを等価交換すれば効率的だ。

なにが言いたいかというと、日本だと明治時代に入ってから、世界だとイギリスの産業革命あたりぐらいから、この200年あまりでそのへんの概念がガラリと変わってしまったのだ。
「自然に還る」という循環の概念が、二の次になってしまった。

これが、経済成長を加速させることになる

新しいものをつくって、循環のことを考えずに(=捨てるときのことは考えずに)、ひとびとは便利を追求した。
耐久性のある素材を開発した。でもそれは大規模な工場でつくられたものだから、個人ではつくれない。自然には還らないし、個人でほかの形に変えようとしても、変えづらい。リユースがしづらいものだ。

そして、現代の生活はとっても便利になった。
モノ自体も増えたので、お金があればなんでも買える。amazonさんでポチればおわり。

その側面で、地球の悲鳴がきこえる

これこそ宗教っぽいといわれるかもしれないけど、その結果として、地球の悲鳴がわたしにはきこえる。というか感じる。
この便利な生活にひとびとも慣れてしまい、マインドも変わってしまった。

いまや、都会の公園では遊具も撤去され、ボール遊びもできない。
近所の田んぼのカエルの合唱がうるさいからといって駆除しろという人も出てきた。

これにはほんとに憤りを感じる。
カエルがいなくなったらどうなるのか。
まわりまわっておいしい米が食べられなくなるが、そのことに現代のひとびとは気づくことができなくなってしまった。

あなたは地球と共生している?

地球との共生を考えると、現代のこの問題を避けるわけにはいかない。
地球だけでなく宇宙でもいいんだけど。

現代のひとびとは、人間以外の生物のことを軽視しすぎていることに気づいてほしい。
都会の虫はくまなく駆除される。大型薬局の店頭には「虫よけ」「巣の駆除」などのスプレーがずらりと並ぶ。
G(ゴキブリ)が部屋のなかにいようものなら殺虫剤を噴射される。なのに、カブトムシやクワガタは値段をつけてホームセンターとかで売られていたりする。
ペットはかわいがるのに、野生の動物は畑を荒らすからとワナにかけられる。

人に害がある(と勝手に人が考えている)ものは排除しようとする。
でも、彼らも地球上では意味があって現代まで種をつないでいる生物だ。
野生の動物がなぜ山をおりて人間たちのいる畑まで来てしまうのか、なぜ田んぼでカエルが大合唱をするのか、その理由を現代のひとびとは考えようとはしない。

持続可能な地球にするためには、「人」のマインドを変えないとむり

「立つ鳥跡を濁さず」ということわざは有名だけど、これは人間にもあてはまる。
地球人としてこの生を選んできた以上、地球をこれ以上よごして(=自然に遠いものばかりであふれさせて)子孫に残してはいけない。

いまのマインドのまま進んでいってしまうと、地球はとても持続可能にはなれない。

人のマインドを「変える」というか、つい200年前までもっていたマインドに戻ってほしいというほうが正しいのか。

せめて、「生物の多様性」の意味についてだけでも、小学1年生の授業から大人もいっしょにもういちど考え直してほしい。みんな理科で習ってるはずよ。

なぜ野菜ができるのか。どうやって実を結ぶのか。
わたしたちが生きているのは、木などの植物や、微生物や菌なども含めてほかの生物がたくさんいるから生きていけている。

そうでなければ、みんなカンニバルをして生きていくー??

 

まあそれは極端だとしても…
そのいっぽうで、必要最低限の現代文明も併用しながら。

京都府和束町にてTSUNAGIBA CAFEをオープン

構想は、実は1年前から。。。

奈良にいすわりはじめたときに言われた、「ちーちゃん、モーニングパン焼かへん?」ということば。実はずっとぼんやりと考えてました。

和束町でお茶農家さんの援農プロジェクト「ワヅカナジカン」をやっているY下J太氏。彼が言ってくれたそのことばは、「援農の応援をしたいなぁ」という思考が芽生えることになっていた。

そしてワヅカナジカンの新しい居住スペースTSUNAGIBA SHAREHOUSEが完成した今年の5月から2ヶ月で、仲間(ファミリー)たちの力をかりて(というかむしろファミリーたちが…笑)DIYをしていって、完成したカフェがこちらー!

パンの日
おにぎりの日

いまのところ、パンの日とおにぎりの日。ドリンクはコーヒー、お茶、お茶スムージ、もちり棒などあります。

Instagramをメインに発信しているのでこちらを要チェック〜!
Instagram@tsunagiba.cafe

TSUNAGIBA CAFEの想い

このカフェは、実はいろんな想いが入っている。
最初は、援農で来た人たちが朝ごはんはローソンのパンやおにぎりですませているという話をきいて。わたしが焼くパンはプロのそれとはほどとおいけど、ローソンのよりはおいしいやろうという。笑(←プロが聞いたら怒られる)

飲食をやったことないわたしがパンを焼いてモーニングとして提供するという挑戦。
和束には、実はそういう挑戦をこれからしていきたい、という人が集まっている…というかわたしのまわりにいるだけかもしれないけど。笑
そういう挑戦してみたい人が、ちょっとしたランチをしたり、カフェをしたり、雑貨やオリジナル商品をつくっている人たちがちょっと売ってみたり。

そんな場所になったらいいなぁと思い、わたしも着物をリユースした雑貨を置いている。まだ売れてないけどー笑

販売している雑貨

「やりたい」という想いと、それを応援してくれる仲間と、町の人

カフェをやるにあたり、いろんな人に助けてもらったし、いまも助けてもらっている。
町の人たちも、たくさん助けてくれる。

パン屋って実は個包装するときにすごい資材を使い、それらは一瞬でゴミになる。
ここではパンの表面が油っぽくないように、手が汚れないパンにしていて、包装するのは古新聞。(ちょっとかっこつけて英字新聞にしてる。笑)

紙袋も、家にあって使わないものにカフェのスタンプを押して使ってる。
阪急百貨店の紙袋にTSUNAGIBA CAFEのスタンプが押してある。笑

個人的に「ゴミを使う人」というイメージがすでについているのもあるからかもしれないけど、そうしていると、みんないらない紙袋を持ってきてくれるようになった。笑
しかも前に渡した紙袋もまた持参してきてくれる。

みなさんのやさしさに涙が出る。

みんなでDIYでやった施工

施工にはAっしゃんの存在は欠かせない。
日々別のしごとをしている中、5月の休みの日はこちらに時間を費やしてくれ、寸法や材料など、下地となる部分を新材を使ってキメてくれたおかげで、上地をきれいに飾っていくことができた。

配管からの、下地をつくっている

GWの最中は、近隣(大阪、滋賀、奈良など)の仲間たちも来てくれて、わいわいとDIYの時間を楽しんでくれた。

手伝ってくれる仲間

上地は、ほとんど廃材を使い、壁紙もじぶんでぬってみた。笑

自分で塗った白レンガ

そして、おにぎり&お茶担当のRょうくんはカウンター下のおされペイントを。
彼は @matcha_boy_91 として日本茶を都会の若者たちに普及していて、今後オリジナル商品もたくさんできる予定。

お店の看板ともなるカウンター下

メイキング動画

写真たくさんあるので、メイキング動画にしました。個人的には、涙モノです。笑
(自己満でもありますがご容赦を!)

感謝!

ずっとぼんやりと思っていたことがなんと形になりました。
形になるというのはなんかふしぎな感じ(言語化できない)ですが、流れ流されこうなったのはまちがいない。

オープン日にのぞいてくれた和束のあたたかい人たち、手伝ってくれたいろんな人たちみんなに感謝しかありません。

少しずつ、いろんな人が挑戦できる場をつくりながら、ほそぼそとオープンしていますので、これからもあたたかくお見守りください。よろしくおねがいします。

DevLOVE X 〜 それぞれの10年、これからの10年 〜

6/22(土)と6/23(日)の、土日の2daysにわたってひらかれたDevLOVE X 〜 それぞれの10年、これからの10年 〜

ソフトウェア開発・越境界隈での重鎮が集まる、二度とないこんな豪華な顔ぶれ。

いつもお世話になっているギルドワークスの市谷さん(&竹本さん)が2008年にはじめた開発者のコミュニティは、11年が経った今は6000人の規模となり、この二度とないくらいの大イベントも200人の参加者。

個人的に市谷さんと仕事をさせていただいているなかでいろんな話を聞いているので、わたしの思い入れもそれなりにあり、なんか関わらせてもらうだけでしあわせやなぁ〜と感無量。何度か泣きそうになった。

見えないところでいろんな人のいろんな気持ちが見え隠れ。
ふだんはクールなあの人も、今日のセッションはなんかエモいぞ。それを聞いて、気持ちを感じて、また泣きそうになる。笑

他の方のセッションもどれもおもしろかったー。もちろん、大半が開発においてやってきたこととか、今までの振り返りとか、これからの未来の話とか。

しかし、いろんな人の振り返りを聞いているなかで、10年以上前からアジャイルを啓蒙しようとしてきた方、啓蒙しようとしたけど早すぎた感とか。
新しいもの(=良きもの)をいちはやくとりいれて広めようとする姿勢は、いまも昔も変わらないし、10年以上前からそういう姿勢の方は10年経ってもいまもその姿勢は変わらない。

少し時代が早すぎるかもしれないけど、でもそれは今後のスタンダードになっていく。いまの重鎮たちはみなそうやってきた人たちでした。

そんななかでひっそりとわたしも発表させてもらいました。

ソフトウェア開発の文脈ではわたしはなんの役にも立たない(…ことはないか、UIデザインには興味はある)。
はてなにを話すべきか…と考えた結果、いまの自分の思うことを正直に話してみました。

10年後…地球はあるのか?

まだ成長する?(成長する必要ある?)

次の100年のためにエンジニアとしてあなたにできることは?

エンジニアじゃないあなたも!次の100年の地球のために、今なにをするべきか。個人個人ができることを。

いちばんのメッセージは、昨年末に発表されていた、宮崎県でのドローンでの山林への除草剤の散布問題。
宮崎からオーガニックが無くなる?農薬林業と宮崎の未来 : 山師兄弟Blog 『 林業ボブマーリー 』 

このシステムをつくってほしいと依頼されるのは、もしかしたらあなたかもしれません。
そのときに、「Yes」というのか「No」というのか。

本当に「正しいものを正しくつくる」とはどういうことなのか。目先の仕事の効率化のために地球によくないシステムをつくってしまってもよいのか。もしつくるとしたら、あなたにもその責任はあるのではないか。
と、えらそうなことを言える立場ではないですが、内心そう思うのです。

この内容が思いのほか良い良いと言ってくださる方がいて、うれしい反面、ちょっとびっくり。しかも経営者のかたがたに。

セッション後にはゆっくりお話できなかったので、ぜひまたお会いしてお話したいです。

正しいものを正しくつくる

(あ、宣伝。笑)

ダウンシフトはこわい?

グループワークで自分の想いを共有するなかで多かったのが「ダウンシフトに勇気がいる」ということ。そのときわたしは「月10万円以下で生活しているのでそんなに稼がなくてもいいんですよ」と答えたのだが、いま思うとそういう答えがほしかったわけではないのかな。笑

逆に、なにがこわいんだろう。と聞いてみればよかったな。
いままで東京でやってきたキャリアを捨てることに勇気がいるのか。
いまの生活レベルを落とすことに勇気がいるのか。
いちど捨てると戻れなくなることが不安なのか。

個人的には、捨てたところでまた新しいものが入ってくるからなんとかなる。これが答えかな。だからこわくない。
しかもいままでの経験があるから、それを活かして新しいことに自由に挑戦できる。

あ、でも田舎の「不便な」生活を許容できる気がしない人は多いみたい。

でも正直なところ「不便さ」を楽しめるほうが気持ちが豊かになるとは思う。

沢渡あまねさんは「○○の問題地図」という書籍シリーズで著名なあの方だ。今度、いっしょに田舎で読書会を企画することになり大変うれしい。

田舎と都会、行き来する二拠点生活もとってもオススメしたい。都会でこもる日もあれば、田舎で川べりで作業する日もあればいい。生活はひとまず都会ですれば「不便さ」はないだろう。

ご縁とはすごい

登壇者のおひとり(重鎮)の@hiranabeさんと懇親会でお話させていただき、廃材アートの活動の件を伝えたところ、どこかへ走っていってこのポストカードをとってきてくださり、いただいた。
まさにいまこれによって自分に自信を持ってもらいことだらけで涙が出た。DevLOVE縁すごい。

これらの言葉「THIS IS YOUR LIFE. 」は、エコデザインベンチャー企業 Holstee 社のマニフェスト。
このマニフェストが素敵すぎて、NYまで行って日本語訳を申し出たらしい。すごい。

そんな平鍋さんも、福井に本社のある会社の社長さんで、東京と福井を行ったり来たりされていて、共感することがたくさんあった。ゆっくりお話したい。

まとめとスライド

わたし自身もこの発表によってじぶんの気持ちが整理できたのと同時に、そういう想いを持っている人たちとつながれてとてもよかったです。
ITこそ遠隔で成り立つ可能性があるのだから。

#DevLOVEX とみた ちひろ「生命の営みに触れるべき次の10年のために開発者に伝えたいこと」 #DevLOVEXB Day2-2B – Togetter

(表紙の写真:photos by Toshiaki Nomura)

循環の気持ちとこころ

この前、わたしたちのプロジェクト Permaculture Design Books でできた冊子を、しまなみ海道の向島に住むパーマカルチャー仲間に送った。(このプロジェクトについては別記事でまたくわしく)

対価をどうするかというところで話した結果、向島でとれた無農薬かんきつ類との物々交換でどうかということで合意した。

とってもおいしいカンパーニュといっしょに送ってきてくれた。

この無農薬かんきつ類(名前はわからないけど、全部ちがいそう!笑)、形もボコボコだし汚れもあるけど、食べてみるとめちゃくちゃ濃くておいしい!
こんなにおいしいのは食べたことない!と思った(のは彼からの気持ちも入っていたからかもしれないが…笑)。

貴重な無農薬かんきつ類のピール

さて、きょうび無農薬かんきつ類はなかなか手に入りにくい。さらにNo waxでもある。つまり、ピール(皮)をそのまま安心して使える。
こんなにうれしいことはない。この皮を捨てるなんてオレンジの神様に怒られる。

 

さっそくてんさい糖と煮詰めてピールにした。ほろ苦くてとてもおいしい。

パンやスコーン、クッキーにもした。

その中でも、日持ちのするクッキーをどんぶらこ〜と彼にお返しした。

距離は関係ない循環の気持ち

やっていることはなんてことない、いただいたものを形を変えてお返しする。
「かんきつ類→食べ残った皮をピールにしてクッキーへ」
ただそれだけ。

通常なら捨てるべきものを、形を変えて価値を与える。わたしの好きなやつ。笑

広島と京都。距離は離れているけど、配送屋を介して循環の気持ちがつながる。とても豊かで幸せな気持ちになった。

こんなにおいしそうに食べてもらえると、うれしい。

※配送にかかる梱包材などはエキストラで出る「ゴミ」になるやもしれない。でもできるだけそれも再利用、利活用したい。

イベントで使って捨てれなかった紙コップでの苗づくり

今年の1月〜3月にかけて。和束では倉庫のなかに家(小屋)を建てていくというふしぎなリノベーションスクールが開催されていました。→詳細はこちらとかで Tsunagiba シェアハウス リノベーションスクール@和束町 | 相楽暮荘

わたしもだいたい参加していたのですが、とってもたのしくて有意義な時間でした。スライド丸のこやビスどめくらいはできるようになったしね!

ただここで毎回使っていた紙コップを、わたしはどうしても捨てられなかったのです。

毎回約20人が参加して、毎回ひとりにつき3個くらい紙コップを使うのです。けっこうな数。。終わるごとに、「持って帰りたい」と言ってもらって帰り、軽く洗って乾かして。
なんとなくぼんやり苗ポットとして使えるよな〜とおもいながら、ずっとためてました。
(こういうときに特に変な目で見られずに、「ええやん〜」と言ってくれるみんなが大好きです)

春が来た!

そして、そうこうしているうちに、あたたかくなり、種まき&苗づくりの時期が来た!

そしてなんのあてもなかったのですが、なんと畑を借していただけることになったので、そうだ、あの紙コップタワーだ!

ひとつひとつ、底に穴をあけていきました。

ふつうの苗ポットよりもかたいので、抜きづらい…かもしれないけど、それはまたそのとき考えよう。

裏山の土をいただく

またさらに続きます。

今度は、苗づくり用の土。庭の土だとにわかにかたく、栄養素的にイマイチな感じがしていたので、近所のかたの裏山の土をいただきました。
この腐葉土がほんとに腐葉土ですばらしい!長年の落ち葉や枝、それを微生物が分解したであろう黒い土。

それを紙コップポットに入れ、種をまきました。

なかなかの達成感。

今回買わずにすんだもの

  • 苗ポット→イベントで捨てられる運命だった紙コップたち
  • 腐葉土→Hさんの裏山の土
  • 苗ポットを入れるカゴ→とりあえずダンボールに入れている

いろんな人のおかげで生きています。いつもありがとうございます。

photos by Takashi Matsukawa, Tomomi Kasumi

デザインを含む「ものづくり」に対する同調の心

フリーランスになり…というよりは「さすらいのデザイナー」という感じでひとりふらふらする期間も長くなり、いろいろな人と出逢うなかでもデザインのしごとをさせてもらっているなかで、ふとおもうことがあるので書きたくなった。

「ものをつくる」ということ

「ものをつくる」といってもわたしの場合に長けているのは、「だれかの想いをかたちにすること」のようです。
なので、だれかの想いがなければかたちにはならない。し、その想いがぶれぶれであってもかたちにならない…というかその場合はわたしがふりまわされてしんどいおもいをします。

「だれかの想い」に対する同調

言い換えると、その「想い」にかなり入り込みます。
「これをつくりたい!」という具体的なものよりは

  • なぜそれをつくりたいのか
  • それをつくってどうしていきたいのか
  • それが世の中のためにどう貢献していくのか

といったことを聞いて、その「心」に同調します。
そしてできるだけその立場にたった上で、どういう表現が人に伝わりやすいのかというのを試行錯誤してかたちにします。

なので、そもそもそのプロジェクトや商品に同調できないと、かたちになりません。
たとえば、わかりやすく誇張して言うと、地球環境を汚染しつづけるものを生産しているだとか、人の心をあざ笑うような商品とか、、

また、その人の心がきれいかどうか、というのも重要です。
真摯にそのプロジェクトや商品に向かい合っているか。
たとえ冗談であっても、じぶんのプロダクトや商品をバカにするような言葉を口にする人の想いは、かたちにはできません。

さらにいうと、ビジネス色の強いものも苦手です。
だれしもたくさんのお金がほしいという気持ちはあるかもしれませんが、それがメインの目標になっているとどうしても人間のいやな面が目についてしまう。
お金は二の次、草の根的にどうしてもこの商品や想いを世に打ち出していきたい、そういう人に同調しやすいです。

同調するときと、「同調した」と錯覚するとき

同調すると、ぴったり合う場合はだいたいどんな場合でも一発OKで進んでいきます。
たまにちょっとした方向性のかんちがいとなることもありますが、それはだいたいはこちらのヒアリングミスで、その後の軌道修正で問題なく進みます。
いちばんしんどいのは、同調した…と見せかけられて、実はちがった場合。
ヒアリング時に、お客様のほうが心を開ききっていない場合や、「実は裏にちがう意図があった」という場合はこういうことが多く、その後ふりまわされてしまう(と感じる)ことが多いです。

あくまでわたしの感じる気持ちなので、お客様はふりまわしたとは思われていません。
でも度重なる「そうじゃない」という言葉は、真意を聞いていないので理解できません。それは、同調しようとしているわたしの心に重くのしかかります。

できれば、すべて心を開ききって相談してほしいです。
もし、裏に言えないような意図があるような場合は、言ったものをそのままつくってくれるような他のデザイナーさんに相談してください。

逆に、同調せずにデザインをする場合はあるのか?と考えると、たぶんないですね。
お金のために生活のために、よくわからないものをつくることほどつらいことはありません。

なにが言いたいかというと

と、そんなわたしなので、たぶんお客様側からしてもめっちゃめんどくさい人です。笑

今まではあまりそういう面は外に見せず、さらっとつくれるふうに動いてきたのですが、それもだんだんしんどくなってきたので、やめます。笑笑

そこまで同調するデザイナーといっしょにものをつくりたい人がいたら、ぜひよろしくお願いいたします。
いいものつくる自信はありまする。

はじめてのイベント、ありがとう

BIRTH VERSE BERTH のイベント、ぶじに終わりました。
新しい仲間ができ、じぶんのコンセプトと生き方に興味を持ってくれて、ひとつまた自信につながりました。みなさんに感謝🙏

Trash * Treasure ~ Junk Art ~

他のみなさんのをちゃんと見るよゆうもなくて、写真もあまり撮れていない。。

なにかしらモノづくりをしている人たちとの接点、しかもぜんぜんハタケちがいの人たち。

たくさんの刺激をもらったのは言うまでもないけど、もっとたくさんのなにかをもらった気がする。なんか、目に見えないエネルギーみたいな。
その場の人たちが集まってこそ生まれる未知のなにかが、たのしかったし、心地よい。
なにより、会ったらみんなもう家族みたいな。作品や生き方をじぶんごとのように考えてくれる仲間たち。そんな人たちに出会えたことがなによりの宝であり、かけがえのないもの。作品とかいうモノを通り越して感じるもの。

おかげさまで、年内にひとつ、年明けてからふたつ、イベント&展示が決まりました。
このまま、突っ走ってみよう。

ネットでも、早く売り出したいけど、きっと来春くらいにオープンするんだと思う!

きっと、さらにアートな感性が出てくるんだと思う。わたしもまだどうなるのかわからないけど、たのしみ。

イベントの展示のお知らせ「バースバースバース」

「持ち込まない、持ち出さない」をコンセプトに「材料を買わない、ゴミを出さない、ありものであそぶモノづくり」の Trash * Treasure 〜Junk Art〜 のはじめての展示を、10月20日(土)パズル浅草橋というイベント内でさせてもらいます。

基本的には、空き家から出てきた着物や布類、木の端材を使った服や雑貨をつくっています。
今回は、じぶんのコンセプトの公開と、それに対するみなさんの反応がどうなのか、を知りたいところもあり。

イベント詳細はこちらFacebookからです。
https://www.facebook.com/events/268095523811443/

売りたい…でもいままだ準備中。。
告知をお待ちください〜!

LINEスタンプの紹介

あまりどこでも拡散していないけど、わたしの趣味でつくったLINEスタンプがあります。その名も、「もじもじウシ子さん」!笑

 

なんのキャラ?w
という感じですが、、胸にウシをつけたもじもじくんの服を着た、素直でちょっと天然キャラ。
わたしが中に入っているというウワサも…笑

誕生秘話はものすごくウチワのものなので、カット。

単純なイラストのなかにも味があるものをめざして、ウシ子さんシリーズ追加していってみまーす。

購入はこちらからだよん↓

もじもじウシ子さん – LINE スタンプ | LINE STORE

旅の準備編〜もじもじウシ子さん – LINE スタンプ | LINE STORE

suzuriオープン!グッズ販売をはじめました

最近イラストを描くことが多かったり、ロゴやチラシといったグラフィックデザインをすることが多いのですが、そこで、ふとしごとの合間に思い浮かんだおもしろいものとかを、グッズにしてみようとむしょうに思い、suzuriをオープンしました!

LINEスタンプでおなじみの「ウシ子さん」シリーズや、かわいいんだけどなんだか味わい深いポエムシリーズや、なにかの断面図シリーズ。

とくに理由はなくて、「かわいいけど味わい深いもの」がなんとなくテーマかな。

お気軽に見てみてくださいね〜!

chihirotomita のオリジナルアイテム ∞ SUZURI(スズリ)