このために来た、東京

大きなイベント、DevLOVE201。

IT開発者の最先端の人たちが集まるイベント。そんな最先端のイベントで、ITの話はほとんどせず、パーマカルチャーと、お金はいらないよって話をする。

じぶんのなかでは、完成度合いや伝わり度合いは20%くらい。

でも、F1のたねの話や、自給自足に興味を持っている人もいて、ミニマム主義の話でもりあがって友達ができて。

渾身の渾身会でも、パーマカルチャーから広がった、哲学や生き方の話、ジェンダー論に広がったり。

富山にも行くところができたりして。

最近だれかが言っていた、「世の中に一滴のしずくをたらすだけでいい」。なにかのきっかけになればいい。あーだれだっけな。。高坂さんの本(減速して自由に生きる: ダウンシフターズ (ちくま文庫) )かもしれない。

そのことばがふと思い浮かんできて、あ、少なくともいまこの人たちのなかでしずくがたれたかなぁとかおもって、うれしくなった。

なんの話をしたらいいかなーと相談していた和歌山の友達とのやくそく。「このなかの1人にでも伝われば御の字」というのは達成できた♡

東京にもたくさんのなかまがいる。ぶっとんだことを言っても、やっていても、じぶんをつらぬいていれば、みんな受け入れてくれる。

プレゼン力は2割くらいの満足感だったけど、むかしみたいなくやしい感じはまったくない。

それをベースにして、みんながそれを話題にしてくれたら、それだけでじゅうぶんうれしい。

プレゼンのスライド